古山三太の抽出しの中のエッセイ



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☆フラッシュを書きとめる 太い芯のホルダー
☆失礼のないように手紙好き必携の専用秤
☆ポップン・ジョット さて何でしょう?
☆おじさんでも使える
 色の綺麗な50種類の便箋
☆堂々と吸うためにも
 喫煙グッズを上手に使う


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フラッシュを書きとめる 太い芯のホルダー


 
☆手帳用に最適のペンが出た
カランダッシュ製3ミリ芯のホルダー。ウィークル製5.8ミリ芯のホルダー

 鉛筆の芯で書く必要が生じたとき、どうしてもシャープペンシルの芯の細さが気になってしまう。 とはいっても、シャープペンシルの便利さはなかなか捨てがたい。みんなはどうだろう
 で、今回は芯の太いホルダー式のペンシルを見つけた。 一つは何と3ミリの芯を使えるカランダッシュ(スイス)製ホルダーである。 とくに後者の方は芯の太さだけで存在感がある。もちろん、芯が太いだけではなくホルダー自体も 太い。この世界ではステッドラー(ドイツ)の青色の2ミリ芯のホルダーが定番だ。 誰でもちょっとした思いつきを書きとめておくとき、どうしても興奮のあまり力が入る。 安心して書きなぐれる。そして、どんな悪筆でも上手に見えるから、精神的にもよい。 書き味は絵画のデッサン用、なめらかである。これをオフィスに使わないテはい。 また家庭では枕元に置いても便利だ。  


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失礼のないように手紙好き必携の専用秤


 
☆手紙好き必携の専用秤
POSTMANー100

 手紙を書くのが好きである。どこでもいつでも書けるように準備している。 便箋、はがき、切手、封筒は、机の抽出しはもちろん、鞄の中にも入っている。
 なぜ手紙を好きになったか。
 もらうのがうれしいからである。楽しいからである。電話よりもよっぽど洒落た関係を創れるような気がする。
 あ、この人素敵だな?異性でなくてもお付き合いしたいなと思うことがよくある。 そのような時みなさんどうするだろうか。電話では生々しすぎて恥ずかしい。 翌日に「昨日はありがとうございました」と、手紙を書くに限る。 みなさん、ことばが出てこないとよくいう。感動を思い起こせば、ことばは自然と出てくる。 そうでない手紙はいかにも計算高さを感じさせる手紙でやめたほうがよい。
 便箋の枚数によっては、切手が足りるだろうかと迷うことがある。 そのような時の秤である。ポストマンというネーミングも気に入った。  


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ポップン・ジョット さて何でしょう?


 
☆ポップン・ジョット
銀座・伊東屋オリジナル。
ポップン・ジョット

 文戻四宝というと、筆・硯・紙・墨の4つを指す。
 時はぐっと下がり、パソコン通信の世界。ニフティーサーブというコンピューターを使用した新しいメディアがある。この中に「F BUNGU」というフォーラムがある。話題により会議室が設置されている。 その話題とはパソコン周辺支援ツール、書く、切る、貼る、保管、紙、机上、専門家、その他に分類されている。人間は便利な道具を作ってきたものだ。
文戻四宝は全部「書く」に入ってしまう。
 結局は文戻四宝の「書く」世界に集約される。考えたことを発露するために、書きたくなってくるというのがホモサピエンスの根源的な欲求のようだ。
 で、20年前にはまったく考えられなかったもの、ポストイットである。今回紹介するツールはポストイットを保存するだけではなく便利に使うモノである。一枚一枚使うたびに飛び出してくる代物。 これだから文房具の世界はおもしろい。
 


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おじさんでも使える
色の綺麗な50種類の便箋


 
☆色の綺麗な50種類の便箋
東武百貨店の文房具売場で見つけた。買いやすく、わたしたち向けの商品が多い
*現在もあるかどうか?(制作室注)

 手紙はどんな時代になっても健在だ。
 パソコンが普及して、電子メールを読み書きすることがサラリーマンの朝一番の仕事になろうと、ファックスが家庭に入って在宅勤務が模索されようと、手紙の持つなまめかしさは必ず残るはずだ。
  電子メール、ファックスは確かに便利であるが、まだまだモノクロのイメージが強すぎる。
 会社の便箋を使っている人たちにとってはモノクロで十分であろう。
 ビジネスにとってカラーは必要ないという声もあろう。しかし、そのうち、カラーのメールの様式が出てくると思う。
 本当はおじさんだって、たまには綺麗な便箋を使ってみたいとおもっているのだ。女子高校生が使うような花柄やキャラクターものはさすがはずかしいが、品がよければ、色の便箋だって使ってよいのではないか。そういう使い方をする生き方をしたいとみんな密かに思っているんだ。この便箋は50種類の模様でそれぞれ2枚ずつという優れたものである。  


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堂々と吸うためにも
喫煙グッズを上手に使う


 
☆喫煙グッズを上手に使う
こんなグッズを文房具屋の片隅に見つけると思わずうれしくなる。

 私は煙草が大好きだ。
はずかしながら、禁煙にも挑戦したことがある。
 しかし、そのたびに煙草のおいしさや効能のさらなる発見をするという極めて健康的精神の喫煙者だ。
 私の事務所では、まだ「禁煙!」というわけではない。しかし、なぜか喫煙者であるということでじわじわと追いつめられているような気がしている。
 今までの喫煙者のエチケットの悪さがそういう風潮に輪をかけてしまったといったら、言い過ぎか。
 たしかに、非喫煙者にとっての煙草の臭い、身体への悪影響、火災原因の上位を占める危険性などを考えたら、声高に叫ばれてもしょうがない一面もある。
 しかし、こちらがヒステリックに対応しては勝つけんかにならない。
 万国の喫煙者よ、ともに立ち上がろうではないか。今日もうまい煙草を吸うために、まず、堂々と吸おうではないか。  


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