古山三太の抽出しの中のエッセイ



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☆インクが優秀 手帳用に最適のペンが出た
☆こりゃ便利だ!! 手帳の小道具
☆グレーの机上で映えるリンゴ2個
☆これも幸運というのだろうか・・・招き猫の栞
☆日本的贅沢の極致 ジュエリーピン


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インクが優秀 手帳用に最適のペンが出た


 
☆手帳用に最適のペンが出た
好きな色をどうぞ。

 手帳の筆記具についてはみなさん大いに悩まれていることと思う。 条件としては(1)スムーズに書け(2)裏写りしない(3)携帯に便利(4)自分の字にあう ことなどが考えられる。
 なかなかこの4条件にぴったりと合うものが少ない。手帳はあくまでも携帯用であるから 小さい字を書かねばならない。 万年筆でも手帳専用に超極細を持つものもいるくらいだ。 手軽な値段で、いい製品が出た。パイロットハイテックC、200円。
メーカーの宣伝文句によれば筆記線幅0.15ミリを強調しているが、それよりも 気に入ったのはインクの質だ。かすれない、にじまない。 手帳の大切な要素である薄い紙でも裏写りしないのだ。 僕は老眼のためあまり小さい字は必要ないので、筆記線幅0.2ミリの方を選んでいる。  


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こりゃ便利だ!! 手帳の小道具


 
☆こりゃ便利だ!! 手帳の小道具
スケジュールシール。使って楽しい。

 毎年の夏休みの宿題のように、夏も終わりに近づくと気になることがある。
 来年の手帳のことである。
 大きな文房具屋では手帳の見本市のようなものが開かれる。 手帳というものは、時代時代の流行りが如実にあらわれる商品の一つだ。 一世を風靡したシステム手帳はどうしたろう。システム手帳の果たした役割は大きい。 今まで単なる覚え書きであった手帳というものに、その名のごとく人の考え方や行動を システマティックに書こう!! ということを提案した。 ノートの作り方が大きく変化した。そして、その方法論が今のパソコンの世界に導入された。 あ、逆さかな。パソコン的な考え方がノートの世界に入ってきたといえるのかも。
今回の製品はパソコンでいえばアイコンである。アイコン一つで、何が書かれているか一目瞭然になる。  


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グレーの机上で映えるリンゴ2個


 
☆グレーの机上で映えるリンゴ2個

 今回選んだものは、まったく実用的ではない。 しかし仕事場に置いておくと、必ず気分が和むことを保証する。  リンゴというと、何が心の中に浮かぶか?そのことを飲みながら話題にすると、 世代論へと発展してゆく。ぼくにとっては問題なくビートルズである。 最近の関心からいえば、『マック』である。リンゴといえば「あかい〜リンゴに」 という鼻唄が出てくるエイジも、まだ職場には、おられるかもしれない。
 一応、メモホルダーということになっている。しかし、実用としては小さいメモ 以外不可能である。会社では実用のものばかりというのも楽しくないではないか。 机の上に置かなくてもよい。ポケットの中にしのばせて握っていると血の巡りがよくなる。 この効果だって捨てがたい。  


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これも幸運というのだろうか・・・招き猫の栞


 
☆これも幸運というのだろうか・・・招き猫の栞

 いつからだろう。ほとんどの文庫本からひもの栞が消えたのは。  このことと、電車で本を読む人が少なくなったこととの相関関係はまったくないと思う。 しかし、月並みな見方だが、ネクタイをしめたサラリーマンがソフトアタッシュケースから、 少年マンガ誌を取り出す姿は物悲しい。
 別に、8ポ二段組のギンギンの長編小説を電車で読め!というのではない。 毎月これだけの文庫本が発行される中で、一冊位は読みたいと思う本があるはずだ。 たしかに、乗り換えや次の駅がすぐにやってくる都心の通勤では、続きがわからなくなるので、 落ち着いて本を読めない。  そこで、栞がいることに気がついた。革製の栞は高いし、少女向きのかわいい絵柄のでは ヘンタイおじさんに見られるしね。年齢相応のちょうどよいのがない。 招き猫の和紙の栞を見つけた。先日、通勤の電車で読書中、隣の女子高生に「かわいい〜」と 栞をほめられた。  


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日本的贅沢の極致 ジュエリーピン


 
☆日本的贅沢の極致 ジュエリーピン

 自分がデスクに不在の折り、電話がかかって来た。どうする? 「伝言票」がやりとりされる。 たいてい目にすれば一度で終わりである。 だから捨てられる。しかし、後ほど相手にかけなおした時、大切なメモを書いて(その後会うことが 決まったなど)保存の必要が生じる。 また何かの用事などですぐに返事ができないことだってよくある。
 みんなそんな時どうするのだろう。 いろんなやりかたが考えられる。 その一つにコルク板や壁にとめておく方法がある。とはいってもコルク板の紹介ではない。 プッシュピンである。昔流にいえば画鋲である。その名もジュエリーピン。 29面カットが美しい。キラキラ光る。きれいな絵ハガキをちょっととめておきたいなんて時には 、ピッタリなのである。仮どめのものにそんな贅沢をと思われるかもしれないが、小さいことだから こそ大切にしたい。そんな心の余裕が精神状態にいい。  


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