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右、カルチェの赤インク。 左、ペリカンインディアブラック。 「真っ黒とはこういう色かと」感心する色だ。 |
校正を万年筆でしたかった。赤インクを探していた。しかし、色がどうしても気に入らず、サインペンで我慢していた。 絵具や色鉛筆には、120色だとか36色だとか、色数の多さを誇示した製品が多く、子供の頃など24色のクレヨンを持った友達に羨望の思いを持ったものだ。 万年筆用インクにはなぜ?と思っていた。 ついに、気に入った色を見つけた。正確には、ワインレッドかもしれぬが。 この色なら落ち着きがあり、手紙を書きたくなった。 |
用途に従い、使い分けるのが道具術の原点、右下電動消しゴム。左、細かいところに便利な字消し板。 |
消すという作業は実に気持ちの良いものだ。 鉛筆で文章を書く人は、今時少ないかも知れぬ。 ボールペン愛好家もワープロ信奉者も、時には原始的な組み合わせを使ってみたらどうか。 道具を変えた途端、スラスラ書けたという経験は、皆あるだろう。 文章を書くという作業は、消すという作業があって初めて成り立つもの。 鉛筆がなぜ良いか。すぐ消すことができることである。 誰か思考回路をすぐ消せる道具を発明してくれないものか。 |
上のように一週間が日曜に始まる手帳を探すのは一苦労だ。 「能率手帳」(左)も'90年版から月曜日起こしだ。 |
なぜほとんどの手帳の曜日の始まりが、一斉に月曜日からになってしまったのか。
週休二日制の普及に原因があるのかも知れない。 結局日曜日を週の始まりと考えるのか、月曜日を週の始まりと考えるのが、大仰に言えば、生き方の問題だと私は考える。 それにも拘わらず、手帳メーカーは選択の自由を奪ってしまった。 いろいろな考え方があってこそ自由の大原則だと思うのだが・・・・・。 |
私は、0.9ミリには2B、0.7ミリにはB、0.5ミリにはHBの芯を使用。昔と比べると丈夫になった。 |
シャープペンシルを選ぶ時、何を基準にするだろうか。芯の太さか、芯の固さか。ほとんどの人は太さを選ぶようだ。 本当はどういうシチュエイションで利用するか、が問題なのだ。書きなぐる方は2Bの柔らかめ、小さい字で手帳に書き込む方はFの固さをお勧めする。太さは余り関係ない。固い芯であれば、0.9ミリでも、結構小さい文字で書けるものである。お試しあれ。 |
ペン先の太さも0.1ミリから0.8ミリまで。水に濡れても平気ゆえ、年賀状の宛名書きにもよさそうだ。 |
今まで、薄い紙の手帳を使った時、何で書くのか迷ったものだ。鉛筆だと時が経つと擦れて読めなくなるし、万年筆だと裏に文字がぬけたりと、悩みが一挙に解決だ。 水に濡れてもにじまない。薄い紙に書いても裏ぬけしない。ともかく、言うことなしの水性サインペンである。値段は、確かにちょっと高価である。何せ50パーセント増だもの。別に私は文具屋の廻しものではない。念の為。 |